雑談 痴漢に間違われたら逃げる以外は死ぬ。な件
今回、ゲーム全く関係ない雑談話。
過激な発言もあるので苦手な人はまわれ右して他の記事見ていってほしいかな。
まず痴漢事件と冤罪事件について。
17年に入ってから電車内で痴漢容疑にかけられた人が線路に侵入して逃げるという事件が連続しました。
痴漢は他の刑法の「疑わしきは罰せず」と違い「疑わしきは罰せよ」に基づいております。
これについて一部の弁護士や裁判所は否定していますが、物的証拠がなくとも被害者証言のみで有罪になってる判例がある以上は揺るぎない事実です。
殺人事件や傷害事件なら物的証拠が無ければ有罪になったりしないんですがね。
そのため痴漢による事件(示談含む)の9割は冤罪じゃないかと言われるぐらいに冤罪被害が酷くなっています。
痴漢に間違われた場合、仮に裁判沙汰にならなくとも社会的に死ぬ可能性が高いです。
痴漢に間違われた場合、通勤ということもあり人の目があります。
結果、知り合いやご近所の耳に入り、社会的に死ぬというケースが1つ目。
2つ目は社会人や学生の場合、現行犯逮捕により数日間は拘束されるのでその間に発覚するというケース。
そんなこと言っても知り合いに遭うケースなんて少ないしばれないやろ!と思ってる方、甘いです。
今はネット社会ですので現場の画像、動画がすぐにアップロードされます。
この後に話す平井駅での冤罪事件も写メや動画を撮ってる人が複数おり、アップロードもされています。
最近テレビや新聞などでは「①目撃者を集めて②冤罪だと証言すれば警官も話を聞き現行犯逮捕されない」などと妄言を垂れ流していましたが、現実はそんなことありません。
17年6月3日、冤罪事件は総武線平井駅で発生した。
この事件を簡単に説明すると
「①電車内で中国人女性数人が男性を痴漢と訴える。
②周りにいた数人の乗客が男性が片手につり革、反対の手でスマホを弄っていたと証言。
③中国人女性数人が男性を殴る蹴るの暴行。
④警察官が到着し、やっていないと否認している男性を追い掛け回す。
⑤周りの目撃者が冤罪と警察官に証言するも警察官は睨み付けて威圧し黙殺。
⑥警察官により被害者男性が逮捕される。」
という流れ。
つまり、最近テレビや一部弁護士たちが主張していた証言者を集めればいいという理論は破綻していると言える。
そもそも警察官が証言に聞く耳を持たないのだから仕方ない。(というか中国人女性を暴行事件の加害者で逮捕しろよ。)
こうなれば逃げる以外に方法はないと思われるが……
痴漢冤罪に間違われた場合、警察は一切聞く耳を持たないことが現実問題として明るみにでました。
また裁判所では目撃証言や監視カメラだけでは冤罪証明の手段にならず有罪にされるのが現在の日本の法律です。
そんな中で線路に向かって逃げる冤罪被害者に誰が文句を言えるのでしょうか……
痴漢に関する法律も証拠が無い場合はきちんと「疑わしきは罰せず」を徹底していればこんな時代にならずに済んだのかもしれませんね。
それではまた別の記事でバイバイ($・・)/~~~