はい、大鳳です。
大型建造の魔物である大鳳。
実は2隻目です。
やった(๑˃̵ᴗ˂̵)و
2隻も大鳳が必要なのか?と疑問に思った方もいるかと思います。
実は未改造の大鳳って非常に優秀な空母なんですよね。
改造済みの大鳳がこちら。
搭載機数は30/24/24/8と言ったトップヘビーな形。
未改造がこちら。
搭載機数は18/18/18/7といったバランスのいい形。
搭載機数の多さだけで見れば改造済みの方が強いです。
しかし、空母はボーキサイトを消費しますよね。
そのボーキサイト消費量は制空権の状態や敵防空値だけでなく搭載機数にも依存します。
これが割合撃墜というもので、たとえ相手に空母がいなくてもこちらの艦戦や艦攻が撃墜されることがあるということです。
この割合撃墜数を極力減らす手段が制空権を確保しつつ搭載機数の少ないスロットを使う。
空母を使う上ではこれしか方法がありません。
あまり詳しく話してもややこしいだけなので結論を先に述べると
制空確保状態だと割合撃墜は17機以下には発生しない。
この17機というのは、制空確保状態でこちらの受ける割合撃墜の最大値がおよそ5.86%(15/256)となり、これに17機を当てはめると
17機×5.86%=0.996機となり割合撃墜による損害は0になります。
また未改造大鳳など多くの艦のスロットにある18機ですが、こちらは最大値こそ1機撃墜となるもののそれ以外の乱数値を引けば損害は0に抑えられます。
また艦攻や艦爆だと艦戦と違い固定撃墜が発生するため実際には損害が発生します。
しかし割合撃墜自体の損害はないので比較すればボーキの節約になるでしょう。
(ただし航空戦の威力が落ちる点に注意。)
以上のことから17機に近い搭載機数というのは非常に優秀です。
その中で未改造大鳳だけが正規空母(装甲空母)の中で18機という搭載数を3枠持っています。
また大鳳は未改造でも装甲空母であるため中破状態での攻撃も可能。
これが未改造大鳳が優秀であり、上位提督の一部が未改造大鳳の運用をしている理由です。
皆様も資源の余裕があれば未改造大鳳の運用を考えてみてはいかがでしょうか?
それではまた別の記事でバイバイ($・・)/~~~