シュヴァルツェスマーケン 第4話解説(4話のネタバレあり)
シュヴァルツェスマーケン第4話解説_(:3 」∠)_
解説挟む内容ない……
1週間も遅れて記事書いた理由の1つがこれ。
解説するような部分が無い。
2つ目が解説しようとするとネタバレになりかねないから黙ってたという。
まあいつもどおり今後の展開をネタバレしない程度に話すことにした。
まず1つ目。
外での会話。
もう安定の信頼の盗聴機対策。
一応だが盗聴器を外した部屋とか、あらかじめ壊れた盗聴機にすり替えた部屋とかを用意していたりする。
その辺は反体制派の人間として当然の行為でもある。
国家保安省だけでなく政治将校にも聞かれたらまずい話は多いからな。
ちなみに戦術機の通信記録を消したりすることもできるが、常に消えてると怪しまれてしまうのでできるだけ通信ではうかつなことを言わないようにしていたり……
はい、でた、妹。
冗談抜きでここから一番注目して見るべきキャラだったりする。
国家保安省の犬なのか、それとも軍に保護されただけの味方なのか?
ちなみにテオドールも国家保安省に捕まっていたが、なぜか突然釈放されたからリィズもその可能性があったりする。
海王星作戦。
橋頭堡を確保し、最終的にBETA支配地域を後退させハイヴ攻略の足がかりにする予定。
西側主導の作戦ではあるものの、東ドイツにとっても悪くない話。
作戦が成功した場合
対BETA戦の前線を押し上げることができ、東ドイツの守りを強固にできる。
更に第666戦術機中隊を作戦に参加させてるため、第666戦術機中隊が活躍したと発表。
作戦が失敗した場合
対BETA戦の前線はそのままだがBETAが橋頭堡に向かうため、先のノイェンハーゲン要塞陣地の再建や他の陣地の修繕・補強の時間稼ぎになる。
更には「西側陣営の作戦はずさんで無能の極み」と大々的に発表できる。
つまり東ドイツとしては成功しようが失敗しようが関係なかったりする。
党の為に戦うグレーテル。
5話で出てくるが、政治将校も粛正されることはある。
そのため党の意向を反映できていない場合はグレーテルにも非があるとみなされるのでかなり必死だったり。
まあグレーテルは東ドイツの汚職や不正を正してやれば、社会主義国家としてきちんとすれば国民が幸せになると本気で信じてるんだがな。
そのためにも国家保安省が邪魔であり、その犬であるアイリスディーナを摘発できれば出世できると踏んでる。
ちなみに出世にこだわる理由は、出世し力を付けることで発言力が強まる。
その時に汚職などを摘発しようと考えてる。
良くも悪くも理想的な社会主義信教者がグレーテルだ。
ツンデレ西ドイツ衛士キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
キルケの東ドイツ人嫌いについては5話解説で話す。
この話を聞けばキルケの反応も納得できるのではないだろうかと思う。
5話解説は早めに投稿予定。
それではまた別の記事でバイバイ($・・)/~~~