ゲームは三日で80時間

ゲームのプレイ日記みたいなもの。無料のダウンロードゲームかブラウザゲームを中心にやります。

ゲーム雑談

ただの雑談程度の記事です。

ぶっちゃけプレイ日記に対して関係ないし適当にぼやいてるだけです。

 

 

 

 

news.nicovideo.jp

 

 

実はこの記事読んでふっと色々思ったことあるんだよね。

この記事の最後の方を重点を置いて端的に話すと

 

「海外だとマインクラフト、日本だとスプラトゥーンやマリオメーカーのようにゲーム実況によって発展してる部分がある。

だから今の停滞したゲーム業界を促進するために実況をOKにするような方法を取ろうではないか」

 

みたいな趣旨で話をKADOKAWAの取締役が喋っている。

 

 

 

まあ俺もプレイ日記を書いてる身だから実況してる側に近いんだよな。

だが待ってほしい。

マインクラフト・スプラトゥーン・マリオメーカーは実況されても痛くないゲームだからこそ実況動画で発展できるという点を忘れてはいけない。

 

 

どういうことかというと

 

マインクラフトだと建築や縛りプレイなど様々な遊び方を各自で考え実況していくスタイル。

スプラトゥーンだと純粋にFPSの能力だけなので実況されてもゲームプレイヤーが減るわけではない。

マリオメーカーだと自分たちでコースを作り、それを公開する手段として実況が使われるため実況動画などで発展するタイプ。

 

要するにどれも実況動画のようなネタバレをされてもマイナス面が無いという点がある。

同じような理由で実況されても痛みがないのが艦これや刀剣乱舞のようなコレクションゲームだな。

 

逆にゼルダの伝説ドラクエのようなストーリーのあるゲームだと実況されるとマイナス面が大きすぎるわけだ。

ストーリーを見たいから買う人が多いため「実況動画で見れば良いし買わなくてもいいや」となってしまう。

 

 

 

もしかしたらその点はKADOKAWAの取締役の方も喋ってるかもしれない。(例は後述)

だがそれを喋ってないのだとすれば無茶をゲーム会社に押し付けてるに過ぎないと思ってしまった。

まあおそらく記事にする過程でカットされてるんだろうけどな。

 

 

例えばだが、角川の書籍を同人誌として二次創作で販売している。

それで一定のファンを生み出してるのは事実。

だからと言って原作の著作権を全部解放しろ!と言えばおかしな話になる。

書籍のキャラ設定やストーリー設定を使うだけならファンを生み出す要因になるが、ストーリーをそのまま二次利用(小説の漫画版を作るなど)だとファンを生み出すどころか売上減少につながる。

これがゲームでもジャンルによっては言えるということ。

 

 

だからどうしても実況を全部まるっとOKとは言えないゲーム開発側の言い分もわかるんだよな。

まあそれでもFPS系・箱庭系・戦術戦略系ゲームは実況された方が売上に貢献するというのはある。

その辺の線引きを上手くできるソフト会社・ソシャゲ会社が今後は他社よりも有利になるのかもしれない。

 

 

 

 

ちなみにソシャゲについてだが当初から言われてたが課金が過ぎるゲームは開発費をどんだけつぎ込んでも回収するのが難しくなってるな。

最近のソシャゲのオープン数と撤退数を見るとよくわかる。

供給過多になってるからもう今から開発しても期待できる儲けは薄いかも。

 

 

それではまた別の記事でバイバイ($・・)/~~~